2011年8月3日水曜日

CPフレッシュマートでtrueの料金を払う

 バンコク首都圏と近県の固定電話、他地域ではADSLや衛星テレビなどで知られる通信大手「トゥルーコーポレーション」(true、ホイクワン区)は、在タイの外国人や企業も関わりを持つ機会が多い企業です。毎月の料金支払いを全国の銀行やセブンイレブンなどで済まされている方もいると思われますが、貴重な選択肢がひとつ増えました。

(画像1:CPフレッシュマートの店舗例)

 trueの母体であるCPグループは、精肉、卵などを扱うミニマート「CPフレッシュマート」をタイ各地に展開しています。CPフレッシュマートでもtrueの料金支払いを受け付けており、しかも手数料は同じ財閥内ということもあり無料です。支払いに対応するのは、true固定電話、WE PCT(PHS)、true online(インターネット)、true visions(衛星テレビ)、true move(携帯電話、ポストペイド=月払い方式)の各サービスです。

(画像2:true onlineの請求書をCPフレッシュマートで払うとこうなる)

2010年11月11日木曜日

在ビエンチャンタイ大使館のビザ審査、厳しくなる

 外国人がタイで正式に仕事をするには、ノンイミグラントBビザとワークパーミットが必要です。シンガポールでの申請が簡単だと言われてきましたが、ラオ スのビエンチャンで申請する人もいます。しかし、10月1日から必要書類の審査が厳しくなり、二度三度と訪れてようやく発給にこぎつける例が出ています。 バンコクからのビザ取りツアーでも取得失敗が多発。そこで今回は、在ビエンチャンタイ大使館でのノンイミグラントBビザの取得についてまとめます。

《必要書類は全部で14点》
 在ビエンチャンタイ大使館査証部では、ノンイミグラントBビザを申請する外国人に対し、パスポートの原本以外に次の14点の書類を出すように求めています。

1.ビザ申請書(全項目記入、写真2枚貼付)
2.パスポートの個人情報のコピー1枚(申請者本人が直筆でサインすること)
3.最終学歴校の卒業証明書(英語)のコピー(申請者本人が直筆でサインすること)
4.雇用契約書のコピー(労働省所定の書式を使いタイ語で作成すること。所属会社の顧問弁護士にやってもらう)
5.会社名義の招聘状(所属会社において英語で作成)
6.所属会社の商業登記完了証明書のコピー(商業省から取り寄せること)
7.所属会社の社名登録証のコピー(商業省から取り寄せること)
8.所属会社の株主名簿のコピー(商業省から取り寄せること)
9.所属会社の定款のコピー(商業省から取り寄せること)
10.所属会社の直近1期分の確定申告書(ภ.ง.ค.50、ภ.พ.30)のコピー(商業省から取り寄せること)
11.所属会社の直近1期分の納税証明書(ภ.พ.20)のコピー(商業省から取り寄せること)
12.所属会社の直近1期分の決算書(商業省に提出したもの)のコピー
13.所属会社に現在在職している外国人従業員のリスト(会社側で作成。タイ人従業員がいる場合はその源泉徴収関連の書類も添付)
14.ワークパーミットの事前審査確認書(WP3)のコピー(労働省から取得のこと)

  さらに、申請書とパスポートのコピー、卒業証明書を除く11点には、所属会社が銀行取引に使用する公印(社判)を押し全ページにサイン権者(日本の代表執 行役に相当)全員が直筆でサインをする必要があります。いずれか1点でも欠けたり、違う書式の書類を持ってきたりすると受理されません。

《現地で失敗発覚!切り替え申請も困難に》
  ノンイミグラントBビザ希望者が、万が一ビエンチャン到着後に書類不足を指摘された場合、所属会社に連絡してFAXで大使館査証部宛に足りない書類を送る という方法もありましたが、10月以降、自力で申請に行った場合は事実上できなくなっています。ビザ取りツアー会社でもこの手法を使うのは難しくなってい るようで、ある会社ではバンコク出発時に全員の持参書類をチェックして明らかに書類不足の場合はキャンセル料なしで出発を断念してもらう、在留許可期限が 迫っているなどの理由でどうしても行かなければいけないとか現地到着後の審査で書類不足が判明したとかいう事例ではガイドの判断で正規観光ビザ(ダブルエ ントリー)での申請に切り替えさせることもあります。

 しかしその場合、以前から指摘されている観光ビザの取得制限枚数というリスクが起こってきます(前記事「無料ビザを取り続けられないリスク」参照)。 特に制限枚数ギリギリの方が就職活動をして所属会社が決まった場合などは、書類不足でBビザを不受理になり、正規観光ビザに切り替えて申請しようとしても 過去の発給枚数をチェックした結果、それすらも不受理になることがあります。もしそうなった場合、ビザなし渡航(15日)でいったんタイに戻り、足りない と指摘された書類を取りに行かなければならなくなります。

2010年5月12日水曜日

ビエンチャンの接待に「じゃぱん亭」を!!

 昨年12月、ビエンチャン市街地の西の外れにあるノボテルホテルからすぐのところに高級日本料理店がオープンしました。その名も「じゃぱん亭」。タイ・ チェンマイでこの道30年のベテランオーナーが自信を持って出店した一店、行く価値はあります。

 じゃぱん亭の目玉は、内陸国ラオスには珍しい刺身と、焼肉です。刺身はバンコク・スクンビットの寿司バー「さざえ」と提携して旬のネタを届けます。韓国直輸入の唐辛子を使ったキムチはビールのつまみに最適。やはり韓国唐辛子で味付けされたカルビクッパもボリュームがありどんどん杯が進みます。焼肉はテーブルで自分で焼いて楽しみます。
  日本式のカレーライスやうどん、そばなどどこか懐かしい味も満載。JICAビエンチャン事務所の職員や在ビエンチャン日本大使館の職員の舌を毎晩唸らせています。

 オープン4ヶ月、オーナーの神谷武徳さんはチェンマイの店をスタッフに任せて連日付きっ切りです。新たな日本人の溜まり場となりつつある「じゃぱん亭」に、あなたもいかがですか?

Lak 2 Soupanouvong Road
Ban Khounta Thong
Capital Vientiane

TEL +856-21-216011
社長携帯  +856-20-622-8907 
       +66-83-3669-3842

2010年3月10日水曜日

GSMアドバンスから1-2-CALLに簡単チャージ

 タイの携帯電話最大手AISには、ポストペイド(請求書払い)の「GSM Advance」と、プリペイド式の「One-2-CALL」(ワンツーコール)があります。全契約の80%がOne-2-CALLだといいますが、発信の多い人はプリペイドの残高を常に気にしなければならず、そのうち面倒臭くなってきます。

 家族の誰かがGSMアドバンスを使っていれば、その電話から簡単な操作で他の1-2-CALLに料金チャージすることが可能。請求は1ヶ月分まとめてGSMアドバンスになされますので、例えば子供さんに携帯電話を持たせるときに親御さんの携帯から料金管理したり、会社から営業マンに貸与した携帯電話の通話料金を会社名義のGSMアドバンスに一括請求させるといった活用方法が考えられます。

 One-2-CALLの料金には有効期限があり、切れると発信できなくなりますが、有効期限が切れた後も7日間は着信専用で使えることを逆手に取れば、子供さんの携帯電話から発信できない期間を設けることもできます。極端な話、泰日協会(バンコク日本人)学校中学部の生徒たちの電話が全て親に管理され、試験直前で料金の有効期限が切れるようになれば、試験期間中に生徒同士でカンニングの電話を掛け合うことができなくなります。

 GSMアドバンスの携帯電話から

*292*(相手のOne-2-CALL電話番号)*(金額)#

と入れて発信するだけです。1回の操作で700Bt.までチャージすることができます。
 ただし、GSMアドバンス側にクレジット(請求)限度額が設定されている場合、それまでに自分が使った分と料金分とあわせて1ヶ月あたりの限度額の上限を超えることはできません。事前にAISショップ、Telewizに行って現金またはクレジットカードで支払うか、銀行ATMからの振込みで未払いをチャラにする必要があります。

2010年2月20日土曜日

世界初!「日本査証申請センター」誕生

 在バンコク日本大使館は、タイ人の日本入国ビザ申請について一部を外部に委託することになりました。世界中に200ヶ所以上ある日本大使館、総領事部、 駐在官事務室のうち、査証業務の外部委託は初めての試みです。
 ビザ関連業務受託の世界最大手、VFSグローバルが業務を受注し、旧正月明けの2 月16日(火)から業務を開始しました。

 VFSのタイ現法である「VFSタイランド」は、バンコク首都圏内で既に複数の国のビザ関連業 務を受託しており、日本人バックパッカーにもインドビザアプリケーションセンター(ワッタナ区)でその名が知られています。また本体はイギリスのビザ関連 業務を全世界規模で受託しており、2007年には東京と大阪に「英国査証申請センター」を設け、日本進出を果たしています。日本でこそインドビザ関連業務 の受注に失敗したものの、世界的にはその品質を高く評価されており、今回、日本大使館によるビザ業務委託にあたって、事実上の単独指名を勝ち得ました。

  在バンコク日本査証申請センターは、ルンピニの日本大使館本館に近い、シーロムコンプレックス(BTSシーロム線サラデーン駅前)15階に設けられます。 大使館本館査証部と比べて営業時間が大幅に拡大し、平日は8時30分から夕方5時30分まで対応。土曜日も返却(ビザ受領)のみ、8時30分から12時 30分までオープンします。ただし、VFSが受託している他のビザアプリケーションセンターと同様、大使館に支払う申請料とは別に、VFSが手数料を徴収 します。日本査証申請センターの場合、手数料はパスポート1冊につき535Bt.になる予定。
 当面は、日本大使館に登録済みの地場旅行代理店が 代行で受け付けた「短期滞在」(観光)ビザの申請処理と、パスポート受け渡しのみを行います。そのためVFS社手数料も430Bt.に割り引かれます。そ の状況を見て早ければ6月頃から、一般個人のビザ申請や、短期滞在以外の在留資格のビザ申請についても全面的に移行させるとしていますが、現時点ではま だ、個人でのビザ申請は日本大使館査証部に直接行いますので、くれぐれも間違えのないようにしてください。 

15th Floor Silom Complex Building
191 Silom Road
Suriyawong Bang Rak
BANGKOK 10500

TEL +66-2632-1541

2009年10月6日火曜日

宅急便ができる前ってこんな感じだった?

 ファランポーン駅から近いジュライロータリーの東側、サンティパープ通りには、混載貨物を扱う運送会社が集中しています。タイ自由ランド連載「ちこっと コラム」の中で、バンコク郊外のタウンハウスの1軒1軒が違う地域向けの荷物を扱う運送会社だ、という記述がありましたが、郊外というのは極端で、実際は 旧市街の一角にありました。

 楽宮旅社があったビル、すなわち北京飯店の入っているビルにも、いくつかの運送会社があります。ある会社は「アランヤプラテート行き」、また別の会社は「トラン、パッタルン、ハジャイ方面」という横断幕を出しています。
  宅急便のヤマト運輸も以前は、関東地方だけを対象にした「大和(やまと)便」という路線貨物をやっていた時代がありました。今でも、宅急便で収まりきらな い大きな荷物を扱う名前として「ヤマト便」の名前が残っていますけど、行き先の県ごとに日本でいうところのヤマト運輸のような会社がいくつもある、とお考 えいただければいいと思います。

 荷物を梱包して、あて先の名前と住所、電話番号を書き、あて先の県を管轄する会社に持ち込みます。会社ではトラックで輸送し、目的地の県に着いたら、受取人に電話をして取りに来てもらう。鉄道小荷物の駅止めと似たような感じで、輸送をしています。

 董事長ふくちゃんは、サンティパープ通りで活動している数社の電話番号を控えてきました。郵便で送りきれない量の荷物を発送する必要のあるビジネス関係の方にお勧め。

プーケット県宛:K.L.Express +66-2226-3240
ソンクラー・パッタルン・トランの各県宛:+66-2226-2528
ラヨーン県宛:+66-2221-2429
サケオ県宛:+66-2221-2698

2009年6月11日木曜日

「スーパーカブ110」基礎はタイ製!!

 ホンダ(正式社名:本田技研工業 東京都港区、東証1部上場)は19日から、日本国内向けモーターバイク「スーパーカブ」に大排気量の110ccモデルを加えて発売します。今回発売のモデルは日本国内向けとしては初めて、タイからコンポーネントを調達するという意味で画期的です。

 従来あった「スーパーカブ90」は、JP POST 日本郵便への大量納入などで街中でもお馴染みですが、日本の厳しい排ガス規制をクリアできず、発売が中止されていました。今回、タイ国内向けモデル(「CZ-i」「Wave i 110」)で先行導入していた電子制御式燃料噴射システム「PGM-FI」を搭載し、規制クリアに成功しました。
 タイホンダマニュファクチャリング本社工場(アユタヤ県)から、エンジンや車体フレームなどの主要部品を熊本製作所(熊本県大津町)に輸出し、完成車に組み立てます。国内向けカブ伝統の緑色と青色の2色が用意された市販車は、メーカー希望価格249,900円。従来の「90」に比べて3万円強の値上げで済みました。年間8,000台程度を新聞販売店などの業務向けに販売したいとしていますが、低燃費を武器にJP POST 日本郵便などの官公需にも積極的に売り込みます。

2009年5月27日水曜日

ダイキンの空気清浄機で鳥インフル対策を!!

 ダイキン工業(大阪市、東証1部上場)は26日、空気清浄機「光クリエール」に搭載した最先端の酸化分解テクノロジー「ストリーマ放電技術」で、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が完全に分解されることを実証できたと発表しました。日本経済新聞と、東京で発行されている業界専門紙「電波新聞」が、どちらも5月27日付で報じたものです。
 バンコクにお住まいの駐在員家庭には、鳥インフルエンザ対策は絶対必須の重要案件。解決のメドが立つ今回の発表は、要注目です。

 該当する機種は、日本向けですと次の機種があります。

・うるおい光クリエール ACM75J-W
・光クリエール AKC-75J-W
・クリアフォース MCZ65J-W

 東南アジア向けの発売は今後、検討するとのことですが、駐在員本人と家族の生命には代えられません。昇圧変圧器を入手してでも、導入を急ぐべきでしょう。特にタイ、ベトナム、インドネシアでは、絶対必須とも言える状況になるはずです。

2009年1月30日金曜日

【速報・超重要】タイランドエリートクラブ、廃止へ

 外国人超富裕層から会費を取って各種の優遇サービスを提供してきた「タイランドエリートクラブ」が廃止される方向で検討されることになりました。プティポン副報道官が28日の定例閣議終了後の記者会見で、アピシット・ウェチャチワ首相からの指示として述べたものです。

  タイランドエリートクラブはタクシン・チナワット元首相時代の2003年に導入され、当初は入会金100万Bt.を納めて会員証(エリートカード)を受け 取れば、発給日から5年以内に何度でも、最大90日間の在留が認められるビザ(エリートクラブ会員用特殊ビザ)を受けたり、タイ国際航空国内線のロイヤル シルククラス(ビジネスクラス)割引、提携ゴルフ場のグリーンフィーやスパの利用料も無料になるなどの特典がありました。
 しかし、2008年ま でに100万人の会員獲得を目指すとした構想は、1年目から大狂い。審査の厳しさが災いして、当初1年間はほとんど入会を認められる人がいない事態になり ました。2年目から方針は転換したものの、2008年1月からは入会金が150万Bt.に値上げ、さらに優遇サービスの縮小もあって余計に売れなくなりま した。
 致命的だったのは、5年間有効の特殊ビザを受けたとしても、そのままでは就労できないということでした。特殊ビザを持っていた人が現地法 人設立を理由にNON-Bへ切り替えたら事実上、エリートクラブの価値は半減です。2006年9月のビザ制度改定でNON-O(300万Bt.投資)が廃 止された後は、実質的な投資ビザとしての意味合いがあったにもかかわらず、本社の経費でタイ現地法人の社長に持たせてあげることができなかったのでは意味 がありません。

 現在の会員数は日本人400人を含むわずか2,570人と低迷しています。運営会社「タイランド・プリビレッジカー ド」(バンコク首都圏バンラック区)は2006年12月期決算で11億Bt.を超える累積赤字を出し、国庫(観光スポーツ省)から拠出された資本金10億 Bt.が2年以上も前に全額毀損しているだけでなく、3期連続の債務超過がほぼ確実な状況。タクシン政権時代の負の遺産を清算する過程で、廃止は避けられ ない状況になっていました。

 お手持ちの特殊ビザは少なくとも有効期限まではそのまま有効。2004年に発給を受け、今年期限が切れる方 の更新はとりあえずは認められるようですが、特典がいつまで運用されるかは不透明です。会員の方にはタイランド・プリビレッジカード本社から個別に連絡さ れますのでその指示をお待ちください。また、2月以降に新規入会を予定されていた方は事実上入会できないものと思ってください。

2008年4月26日土曜日

メーデー当日は休出手当か代休を!

 5月1日(水)は、メーデー。タイでは祝日と規定されており、すべての労働者が原則として仕事を休むことになっています。
 が、商業や飲食店、交通機関など、この日にどうしても出勤しなければいけない人を抱えている会社は、関係法規を遵守しないと、巨額の罰金を科されてしまいます。

 具体的には、メーデー当日に従業員を出勤させる会社は、全員に代休1日を確保しなければなりません。代休が確保できない場合は、休日出勤手当として日給の3倍相当額を上乗せして給与計算します。
 これを怠ると、会社のサイン権者に6ヶ月以下の懲役または10万Bt.以下の罰金が科されます。

 日系飲食店などでタイ人従業員を出勤させるところは、くれぐれも注意してください!!